市川市で直葬を検討される際、費用だけでなく、安置場所や火葬の日程、ご親族への伝え方など、多くの不安を抱えがちです。
本記事では、直葬の具体的な流れと費用の目安、トラブルになりやすい点とその防ぎ方を整理します。
事前に確認しておくことで、万が一の際も落ち着いて判断しやすくなります。
著者|藤井 丈
藤井祭典
祖父が創業した市川市の葬儀社「藤井祭典」で、私・丈は三代目として、“小さな葬儀社だからこそ、小さなところまで気づける”運営を続けています。
その専門知識と経験をいかし、市川市を中心に、葬儀に役立つ情報をわかりやすく発信しています。
直葬とは
直葬とは通夜や告別式を行わず、火葬を中心にお見送りを行う葬儀の形式です。
ご家族やご親族が集まる時間を最小限にし、静かな環境で故人さまと向き合うことができます。
一般的な葬儀とは進め方が異なるため、決める内容が分かりにくいと感じる方も少なくありません。
流れと条件を事前に確認し、納得して選べる状態を整えましょう。
直葬の意味と基本の流れ
直葬は、通夜や告別式を行わず、ご逝去後から火葬までを比較的短い期間で進める葬儀の形式です。
とはいえ、慌ただしく進む一方で、ご家族が立ち会い、お別れの時間を持つことも可能です。
内容や時間の取り方は、葬儀社や状況によって異なります。
一般的な流れは、次のようになります。
- 直葬であっても、火葬前に短いお別れの時間を設けられる場合が多くあります。
すぐに火葬できるとは限らない点
直葬は準備の負担が少ない一方、法律により亡くなってから24時間は火葬ができません。
また、火葬場の予約状況によっては数日待つこともあります。
市川市では集合住宅が多く、自宅での安置が難しい場合も少なくありません。
安置施設の利用を前提に考えると、日程の見通しが立てやすくなります。
直葬が選ばれる理由と、事前に知っておきたいポイント
直葬が選ばれる背景には、費用面だけでなく、ご家族の生活環境や考え方の変化があります。
市川市でも、
「残される家族の負担をできるだけ減らしたい」
「身内だけで、静かに見送りたい」
といった理由から、直葬を選ばれるケースが増えています。
直葬は、次のような理由で選ばれることが多い葬儀形式です。
直葬が選ばれる主な理由
直葬は、通夜や告別式、式場利用や祭壇準備を行わないため、
準備や費用の負担を抑えやすいという特徴があります。
また、参列者を身内のみに限り、形式にとらわれず、落ち着いた環境で見送りたい方にも向いています。
直葬が適している状況
直葬は、次のような状況にあるご家庭に適している場合があります。
- 高齢や体調面の事情で、長時間の儀式が難しい場合
- 急なご不幸で、十分な準備期間を取ることが難しい場合
- 親族が少なく、身内だけで見送りたい場合
- 故人さまが生前、簡素な形を希望されていた場合
ご家庭ごとの事情に合わせて選ばれることが大切です。
気持ちの行き違いを防ぐために知っておきたいこと
直葬そのものが、簡素なお別れになるわけではありません。
お別れの時間を持ち、静かに故人さまと向き合うことは可能です。
ただし、直葬を選んだ理由や内容を、ご親族へ十分に伝えないまま進めてしまうと、後から不満や誤解が残ることがあります。費用面だけで判断したのではないこと、後日あらためて手を合わせる機会を設ける考えがあることなどを、
事前に伝えておくと、理解を得やすくなります。
直葬費用の目安と見積りの考え方
費用の不安は、含まれる内容を把握することで軽減できます。
比較しやすいよう、目安を整理します。
| 形式 | 市川市周辺の目安 | 藤井祭典の目安 |
|---|---|---|
| 直葬 | 11万円〜20万円 | 9万円〜15万円 |
直葬でも、安置日数や搬送距離によって総額は変わります。
見積りは合計金額だけでなく、内訳まで確認してください。
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ご逝去後の初動と市川市での手続き
直葬は日程が短いため、初動が重要です。
必要な流れを整理します。
- 医師による死亡確認と書類の受領
- 葬儀社へ連絡し、搬送と安置を決定
- 火葬日程と当日の流れを確認
| 手続き | 目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 火葬ができる時期 | 24時間経過後 | 直葬でも安置が必要 |
| 死亡届の提出 | 7日以内 | 火葬許可証の取得に必要 |
| 警察対応 | 状況次第 | 指示に従う |
火葬当日の集合時間や収骨の流れを事前に確認しておくと安心です。
直葬後の供養と葬儀社選び
直葬は当日を簡潔にし、後日改めて供養する選択も可能です。
後日の場を設けることで、気持ちの整理がしやすくなります。
菩提寺がある場合は、直葬を行うことを事前に伝えてください。
葬儀社へ確認したい点
複数の葬儀社を比較すること自体は問題ありません。
大切なのは説明の分かりやすさです。特に追加条件について明確に説明してくれるかが信頼の目安になります。
- 直葬に含まれる内容が書面で示されるか
- 追加費用の条件が明確か
- 安置中の面会条件が説明されるか
- 担当者が判断点を整理してくれるか絞ってくれるか
藤井祭典では、市川市で約50年、経験豊富なディレクターが最初から最後まで対応しています。
対面で安心して見積りを確認したい方や、故人様らしさを大切にしたい方、葬儀前日まで面会を希望されるご家族にも配慮した進行をご提案しています。
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よくある質問
直葬はシンプルな反面、費用や段取りについて疑問が残りやすいものです。
よく寄せられるご質問を、要点に絞ってお答えします。
前提条件によって内容が変わるため、詳細な見積りと日程は個別に確認するのが最も確実です。
迷われる点は、遠慮なく葬儀社へお尋ねください。
直葬の費用はどれくらいですか?
直葬の費用は、一般的に11万円〜20万円程度が目安です。
安置日数や搬送距離、深夜対応の有無などによって変動します。
見積りを見る際は「一式」という合計金額だけで判断せず、搬送費・安置費・火葬料などの内訳を確認してください。
藤井祭典では、内訳を明瞭にご説明いたします。
葬儀の手配が初めてでも利用できますか?
はい、初めての方でも問題なくご利用いただけます。
役所手続きや火葬場の予約調整は、基本的に葬儀社が代行いたします。
必要な書類や市川市での提出期限などもご案内し、当日の動きまでサポートします。
ご不安がある場合は、事前相談をご利用いただくと、より安心です。
問い合わせ後の流れはどうなりますか?
お問い合わせ後は、まずご状況の確認を行い、搬送車の手配と安置先を決定します。
そのうえで火葬日程を確定し、当日の集合時間などを共有します。
火葬場の予約状況により日程が変動するため、早めのご連絡をおすすめします。
お見積りの提示と費用の内訳説明も同時に行います。
藤井祭典での事例
直葬や家族葬は、ご事情によって最適なプランニングが変わります。
市川市でのお見送り事例をご紹介します。
内容は個別の状況に合わせて調整しています。
費用と日程の見通しを立てる際の参考としてご覧ください。
市川市・病院での直葬(藤井祭典八幡斎場)
市川市内の病院でご逝去された男性の直葬を担当いたしました。
早期の手配と、ご家族の負担軽減をご希望でした。
藤井祭典八幡斎場を拠点とし、病院からの搬送、短期安置、ご納棺を整えました。
火葬当日は短いながらも面会時間を確保し、収骨まで滞りなく進行しました。事前に書面で費用内訳も提示し、ご納得いただいた上で進めております。
市川市・介護施設での家族葬(藤井祭典八幡斎場)
介護施設でご逝去された女性の家族葬を、藤井祭典八幡斎場で執り行いました。
ご親族中心の落ち着いた式をご希望でした。
施設からの搬送、式場での短期安置、ご納棺の後、通夜を行わず一日葬の形式で進行しました。
祭壇や写真コーナーで故人さまらしさを表現し、参列者の導線や感染対策にも配慮いたしました。後日の法要準備についても、無理のない形でご案内しております。
まとめ
市川市で直葬を行う際は、安置日数と搬送条件が費用に影響します。
事前に説明を整えておくことで、気持ちの行き違いを防ぎやすくなります。
判断に迷う場合は、見積りの内訳確認から始めてください。
必要に応じて、藤井祭典が無理のない進め方をご案内します。
監修者|高橋 亮

株式会社ディライト 代表取締役
高橋 亮
葬儀業界専門の集客支援や人材サービスを手がける株式会社ディライト代表。葬儀・供養分野に特化したWebサービス「葬儀の口コミ」「お墓の口コミ」などを運営し、業界のデジタル化を推進している。
著書『後悔しない葬儀とお墓選び』(クロスメディア・パブリッシング)はAmazon冠婚葬祭部門で1位を獲得。
2025年8月26日にはフジテレビ『サン!シャイン』にてコメンテーターとしてテレビ出演。

