確認中_市川市で赤ちゃんの葬儀を考える方へ|斎場・手続き・費用の目安を具体例で解説

赤ちゃんの葬儀を行う際は、深い悲しみの中で、搬送やご安置、役所への届出、斎場や火葬場の予約などを同時に進める必要があります。
火葬のみでお別れする場合も、小さなお式を行う場合も、正解は一つではなく、ご家族ごとに異なります。

本記事では、形式の選び方、施設の考え方、必要な届出の期限、費用の目安を具体例とともに整理します。「まだ何も考えられない」という段階でも、確認すべき要点から少しずつ進められるようにまとめました。

著者|中野

藤井祭典

市川市で50年、地域の皆さまに寄り添ってきました。 “小さな葬儀社だからこそ、小さなところまで気づける”運営を続けています。
その現場感のある知見をもとに、市川市を中心とした葬儀に関する情報をを分かりやすくお伝えします。


目次

赤ちゃん葬儀を考え始めたとき

急いで形式を決める必要はありません。
赤ちゃんのお別れに決まった形はなく、ご家族の体調とお気持ちを最優先に整えていくものです。

気持ちと体調が少し落ち着いたら、次に「今の状況」を確認していきます。

最初に確認したいのは「いつ、どこで亡くなられたか」「会える時間を取りたいか」です。
言葉にできる範囲で構いません。
病院からのご搬送やご安置が必要な場合は、早めの相談が落ち着いた判断につながります。
判断が難しいときは、状況整理から一緒に確認できる体制がある葬儀社へ相談すると安心です。

形式は火葬のみから小さな式まで

葬儀の形式は、儀式の有無ではなく、どれくらい赤ちゃんと過ごす時間を持ちたいかで考えると整理しやすくなります。
希望を固め切らず、「こうしてあげたい」という思いを一言伝えるだけでも構いません。
後から内容を調整できる場合もあります。

主な形式と向いている場面

主な形式を、特徴ごとに整理します。
何を省くかではなく、何を大切にしたいかを軸に考えると納得しやすくなります。

火葬式(直葬)式場での儀式は行わず、火葬前に短いお別れの時間を持ちます
一日葬通夜を行わず、葬儀と火葬を同日に行います
家族葬近しい方だけで通夜と葬儀を行い、ゆっくり過ごします
宗教者を招く形読経など、信仰に沿った形でお別れします
無宗教の形献花や手紙など、形式にとらわれず自由に行います

赤ちゃんの場合、ご遺骨が小さく繊細なため、火葬時間は30分から40分程度になることが多いです。
待ち時間の過ごし方やお骨上げの案内まで含め、無理のない流れを整えます。
棺に入れられる品物には火葬場ごとの規則があるため、事前の確認が安心です。

市川市周辺の火葬場と斎場の選び方

施設選びでは、ご家族の移動や待ち時間の負担を減らせるかが重要です。
周囲を気にせず静かに過ごせる環境は、赤ちゃんの葬儀では特に大切になります。

移動と待ち時間を減らす視点

判断に迷ったときは、次の点を確認すると整理しやすくなります。

  • 葬儀を行う場所と火葬場の距離
  • 控室や待合室が落ち着いて使えるか
  • 霊安室の有無と面会が可能か
  • 告別室が設けられているか
  • 市川市民としての料金区分があるか
施設の種類特徴確認したい点
公営斎場(市や区が運営)料金が比較的抑えられ、条件が明確予約状況と市民料金
民営斎場(民間企業が運営)設備が整い、時間の選択肢が広い式場使用料と追加費用
藤井祭典八幡斎場一日一組の貸切で、周囲を気にせず過ごせる見学可否とアクセス

火葬場の予約は、一般的に葬儀社が代行します。
時期によっては希望日時が限られるため、候補日を複数考えておくと安心です。
藤井祭典八幡斎場は移動のしやすさも含めて相談しやすい環境が整っています。

市川市で必要になりやすい手続きと期限

手続きは、病院で受け取る書類と役所への届出を押さえると整理できます。
死産か出生後かで届出の種類が変わるため、まず状況を確認します。

死産と出生後で異なる届出

法律により「亡くなられてから24時間は火葬を行えない」という決まりがあります。
当日すぐに火葬することはできないため、日程の見通しは早めに立てる必要があります。

項目期限・決まりポイント
火葬亡くなられてから24時間経過後ご安置の時間が必要
死亡届7日以内火葬許可証の取得に必要
出生届14日以内出生後に亡くなられた場合
死産届7日以内妊娠12週以後が対象

書類の受け取りや届出が不安な場合は、代行や手続きの流れを一貫して案内できる葬儀社へ相談すると負担を減らせます。

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役所へ持参する物は状況によって異なります。
忘れやすい物は事前にひとまとめにしておくと、窓口で慌てずに済みます。
最低限必要な持ち物は以下の通りです。

  • 医師が作成した書類(死亡診断書、死産証書など)
  • 届出に行く方の本人確認書類(免許証、マイナンバーカードなど)
  • 印鑑(認印)、母子健康手帳(病院や窓口で案内があった場合)

費用は「施設」と「内容」で決まります

費用は、式場の利用有無やご安置の日数、搬送距離で変わります。
必要なものだけに絞ることで、無理のない形に整えることは可能です。

形式市川市周辺の目安藤井祭典の目安
火葬式約16万円〜23万円約14万円〜20万円
一日葬約35万円〜67万円約45万円〜65万円
家族葬約48万円〜60万円約51万円〜60万円

加入している健康保険によっては給付金が出る場合があります。
費用と給付を合わせて整理すると、実際の負担が見えやすくなります。

葬儀後の納骨と心のケア

納骨や供養は急いで決める必要はありません。
ご家族の生活と心が落ち着くペースで考えていくことが大切です。

手元供養や納骨堂など、選択肢はさまざまです。
通いやすさと維持の負担を基準に考えると、長く続けやすくなります。

心身の不調が続く場合は、市川市の相談窓口や医療機関を頼ることも大切です。
休むことも、お子さまを想う一つの形です。

決める時期はご家族ごとに違います

決める時期はご家族ごとに違います

先祖代々のお墓に入る、納骨堂を利用する、手元供養(ご自宅で小さく供養する)を選ぶなど、選択肢は多様です。
「お参りに通いやすい距離」と「維持管理の費用」を軸に考えると、長く安心できる方法が見つかります。

納骨や供養の方法を考える時間は、ご家族の心の状態とも深く関わっています。
無理に決めようとせず、ご自身の気持ちの変化も大切にしてください。

大切な存在を失ったあとの悲しみは、波のように強く押し寄せることがあります。
眠れない、食欲がない、息苦しいといった状態が続くときは、無理をせず医療機関や相談窓口を頼ってください。

藤井祭典での事例

市川市周辺で、実際に私たちがサポートさせていただいた事例をご紹介します。
同じ状況でも、ご家族によって最適な進め方は異なります。あくまで一例としてご覧いただき、ご事情に合わせた無理のない日程と内容を一緒に考えましょう。

市川市立病院での家族葬(八幡斎場)

市川市立病院でお亡くなりになった赤ちゃんの家族葬事例です。ご両親と祖父母様が中心となり、藤井祭典八幡斎場でゆっくりとお別れの場を設けました。
少人数だからこそ、周囲を気にせず落ち着いて過ごせる環境を優先されました。

病院へのお迎えからご安置まで迅速に手配し、通夜と葬儀はご負担が少ないよう短時間で執り行いました。祭壇には愛らしいお写真と想い出の品を飾り、「家族だけの温かい時間」を確保できるよう配慮しました。式場から火葬場への移動も、スムーズな動線でご案内しました。

産科病院での一日葬(八幡斎場利用)

産科の集中治療室でお亡くなりになった、生後間もない赤ちゃんの一日葬事例です。
「生まれたばかりの穏やかな表情を大切にしたい」とのご希望から、ご家族の体力的なご負担も考え、一日葬を選ばれました。
通夜は行わず、葬儀・告別式と火葬を同日に行う形です。

当日は藤井祭典八幡斎場でゆっくりとお別れの時間を設け、ご希望に合わせて読経や献花を行いました。
火葬も同日中に行い、その後のお骨や供養についても一つひとつご説明しました。

ご家族の判断や手続きの負担が増えすぎないよう、確認事項を整理しながら、落ち着いて進めていきました。

まとめ

赤ちゃんとのお別れは、ご家族にとって言葉にできないほど大きな出来事です。
形式や日程、費用のことを考えるだけでも負担に感じられるかもしれません。

火葬のみで静かに見送る形も、少人数で小さなお式を行う形も、どちらが正しいということはありません。
大切なのは、ご家族が無理をせず、心と体の状態に合わせて選ぶことです。

何から始めればよいか分からない段階でも構いません。
藤井祭典では、一人の担当者が状況を整理しながら、必要な手続きや日程を丁寧にご案内いたします。
小さなことでも、どうぞご相談ください。

監修者|高橋 亮

株式会社ディライト 代表取締役
高橋 亮

葬儀業界専門の集客支援や人材サービスを手がける株式会社ディライト代表。葬儀・供養分野に特化したWebサービス「葬儀の口コミ」「お墓の口コミ」などを運営し、業界のデジタル化を推進している。
著書『後悔しない葬儀とお墓選び』(クロスメディア・パブリッシング)はAmazon冠婚葬祭部門で1位を獲得。
2025年8月26日にはフジテレビ『サン!シャイン』にてコメンテーターとしてテレビ出演。

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